Microsoft広告、試してみませんか?

こんにちは。

リスティング広告といえばGoogleやYahooが有名ですが、最近では「Microsoft広告」という名前を耳にする機会も多いのではないでしょうか?

既にGoogleやYahooでリスティング広告を実施されている企業さまの中には、「GoogleやYahooでもうやっているから…」「Bingを使っている人は多くないので魅力を感じない…」といった印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。でも実はこのMicrosoft広告、BtoB企業さまにこそお試しいただきたいWeb広告の一つなのです。

Microsoft広告とは?

Microsoftが提供するインターネット広告で、主にBingやMicrosoft Edgeのスタートページに表示されます。2022年5月から日本でも使用可能になり、Google広告やYahoo広告同様、リスティング広告や画像を使用したディスプレイ広告などを行うことができます。広告フォーマットはGoogleやYahooとほぼ同様なので、広告効果も同じように期待できる媒体です。

そこで気になるのは、Bingからどれくらい集客ができるのか?ではないでしょうか。BtoB業界のホームページで調査を行ったので結果を見ていきましょう。

BingはYahooと互角の集客効果が期待できる?!

下記は、弊社でお取引中の生産財・建材業界企業さまのホームページ訪問数(自然検索)を検索エンジン別にまとめたグラフです。

1位はGoogleの64.1%、2位はBingの17.8%、3位はYahooの17.6%という結果になりました。BingとYahooはほぼ互角というデータが出ています。

BtoB業界でBingが使用される背景

BtoB企業ではMicrosoft製品が広く利用されているため、デフォルトの検索エンジンとしてBingが設定されている可能性が高く、自然とBingを利用する傾向にあります。また企業や組織によっては、セキュリティやプライバシーの観点からBingを推奨している場合もあり、特に機密性の高い業務を行う組織ではこのような方針が取られることがあるようです。

これらを踏まえると、BtoB企業においてBingを使用するユーザーが一定数存在することは間違いないのではないでしょうか。Yahooと互角の集客が見込める以上、Bingの集客対策を後回しにする理由はありません。

Microsoft広告に取り組んでいる競合他社が少ない今であれば、リスティング広告の入札単価の高騰も少なく比較的低予算で広告を行うことも可能です。先行者利益を獲得できるチャンスはいつまで続くか分かりませんので、興味を持たれた方は早めにご検討されてみてはいかがでしょうか。

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