【株式会社ハイロックス】「質」を重視した「Webサイト強化」施策で目標達成数32%アップ

順調な成果を更に引き上げるための次の一手は?

株式会社ハイロックスは、デジタルマイクロスコープの専業メーカーです。2011年から弊社で本格的にWebサイト運営のお手伝いをさせて頂いており、サイトの全面リニューアル、リスティング広告の実施、SEO対策を意識した新規コンテンツの作成などに継続的に取り組むことで順調に成果を上げてきました。2017年までの6年間でサイトのセッション(訪問数)は約2倍、お問い合わせなどのコンバージョン数は約3.5倍に増加しています。

一方で、Googleアナリティクスのデータを使った過去施策の振り返りから、Webサイトの目的である「新規見込み客の発掘」を更に後押しするには、より確度の高い「質」を意識したコンバージョンの獲得が重要になってくるということが見えてきました。

「量」重視の「集客強化」から「質」重視の「Webサイト強化」へ

これまでの「量」を獲得する戦略から「質」の高さを目指す方向へ転換するには、実施する施策も大きく変える必要があります。大きな方針として、弊社からは「確度の高いユーザーからのコンバージョン(以降、有効CV)」を獲得するために、これまで力を入れていた「集客強化」から、ユーザーへの情報発信を強化してお問い合わせなどを促す「Webサイト強化」という方向に舵を切ることをご提案しました。

「Webサイト強化」はこれまで行っていた「集客強化」と異なり実施すること自体大変ですし、成果が上がるまでに時間もかかります。しかし、一度上がった効果はWebサイトの地力となりそのまま持続しやすいという大きな利点もあります。ハイロックス様にもこの点についてご理解頂けたことで、一緒に中長期的な視点を持って継続的に「Webサイト強化」を実践していくことが決まりました。

具体的に行った施策は主に以下の4つです。

  1. ターゲットとするユーザーの再設定
  2. ターゲットが必要とする情報とハイロックス様が提供できる価値を見つめ直し、新しいコンテンツを制作
  3. 導線や個人情報入力フォームを改善しユーザーがアクションしやすいWebサイトに
  4. 常時SSLやスマートフォンに対応し、セキュリティの意識の高まりや閲覧環境の多様化に対応

3年間で目標達成数32%アップ!コロナ禍の2020年も含め着実に目標を達成

「Webサイト強化」を最大のテーマに継続的に施策を行った結果、成果が上がりにくい初年度の有効CVは年間目標数にこそ届きませんでしたが、前年実績からは3%の増加となりました。

更に2年目に入ると徐々に成果が上がり出し、年間有効CV数は施策実施前から比較して28%増加、前年からも24%と大幅に増加する結果となりました。

また、3年目の2020年度はコロナ禍という難しい状況の中で同じく目標を達成、前年からは4%増と微増ではありましたが、実施前から考えると32%増加しており着実に成果を上げることに成功しています。これは特定の施策が成功したというよりも、地道な活動の積み重ねでWebサイトの総合力を向上させられた「Webサイト強化」の成果だと考えています。

お客様の声

「Webサイト強化」は新しいコンテンツを作ることが多く私たち自身大変な作業でもありますが、その甲斐もあって目標を達成できていることは喜ばしいことです。4年目となる今期はさらに大きな目標が設定されていますが、マイクロスコープ業界の市場規模や自社のシェアを考えればさらに伸ばしていくことも不可能ではないとも思っています。今後も地道に1つずつ活動を続けていきたいと思います。

(2021年11月公開)