Googleアナリティクスでの「訪問別ページビュー」と「ページ別訪問数」の違い

2014年4月、Googleアナリティクスの用語が変更されました。

「訪問別ページビュー」⇒「ページ/セッション」

2013年6月18日発行号のメルマガコラムをお送りいたします。

Googleアナリティクスで紛らわしい用語解説も今回で4回目となりました。

今日は「訪問別ページビュー」と「ページ別訪問数」の違いについてお話したいと思います。

まず、「訪問別ページビュー」についてお話しする前に、「ページビュー」について軽く触れておきます。

ページビュー数(PV)とは、Webサイトがどのくらい閲覧されたかを測る一般的な指標で、Webサイトのページが何ページ閲覧(表示)されたか、その回数を表すものです。

PVを把握することでWebサイトのどこのページが良く読まれているのか知ることができます。一般的にPVが多ければ多いほど良いサイトと評価されます。

PVについては理解されている方も多いと思いますが、念のためページビューの数え方についてご説明します。あるユーザーがトップページを見てから製品一覧ページに移動した場合、PVは2とカウントします。

では「訪問別ページビュー」とは何を表しているのでしょう?

簡単に言えば、1回の訪問の際に何PV見られたかを表しています。
式にすると、総ページビュー数÷総訪問数となります。

例えば、次のようなページ遷移があったとします。

ページセッション

この場合の訪問別ページビューは、4PVとなります。
ページAは2回閲覧されていますが、同じページを複数回閲覧した場合もすべてPV としてカウントされますので計4PVとなるわけです。

それでは「ページ別訪問数」とはどのようなものでしょう。

ページ別訪問数とは、ある特定のページに何回訪問があったかを測る指標です。
そのページがどのぐらい閲覧されているのか、人気があるページなのかどうかを測ることもできます。

間違いやすいのですが、ページ別訪問数の場合は1回の訪問で何度同じページを見ても1回とカウントされます。先ほどのページ遷移の例で考えてみましょう。

ページセッション

ページAのページ別訪問数は何回になるかおわかりでしょうか?

この場合のページ別訪問数は1回となります。
ちなみにページB、ページDもそれぞれ1回とカウントされます。

少々紛らわしいのですが、2つの指標の意味や違いを正しく理解して、Webサイト改善に役立ててみてはいかがでしょうか。

次回のコラムでは、「平均滞在時間」と「ページ別滞在時間」の違いについて解説いたします。

 

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まずはこれだけ押さえよう!Googleアナリティクス~用語解説編~(全26ページ)

アクセス解析…と聞くと、ついつい敬遠しがちになってしまう方も多いと思います。

本レポートは「まずはこれだけ押さえよう!Googleアナリティクス~用語解説編~」ということで、Googleアナリティクスでよく耳にする紛らわしい基本用語をまとめています。

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