Googleアナリティクスでの「訪問数」と「ユーザー数」の違い

2014年4月、Googleアナリティクスの用語が変更されました。

  • 「訪問数」⇒「セッション」
  • 「ユーザー数」⇒「ユーザー」

2013年6月4日発行号のメルマガコラムをお送りいたします。

前回のコラムでは、Googleアナリティクスでの「訪問数のカウントの仕方」に
ついて解説させていただきました。

少しおさらいをすると、
訪問数とは、Webサイトに訪れたユーザーの「訪問の回数」のことです。
ユーザーがサイトを訪れてから離れるまでの一連の流れを意味しているという
ことでした。

中でも重要なのが「30分ルール」でしたね。

ユーザーがサイト上で30分以上操作を行わなかった場合、それ以降の操作は新し
い訪問とみなされるというルールのことです。逆にユーザーが一度ブラウザを閉
じてしまっていても、30分以内であれば訪問はつながっていると判断されます。
是非覚えておいてください。

前回のコラムは下記からご覧いただけます。
Googleアナリティクスの「訪問数」のカウントの仕方、正しく理解できていますか?

今号では、「訪問数」とよく似ていて紛らわしい「ユーザー数」について解説を
していきます。

Googleアナリティクスでは、同じような用語がいくつか出てくるので紛らわしい
ですよね。その中で最初に疑問に思う用語が、「訪問数」と「ユーザー数」では
ないでしょうか。

「訪問数」は皆さん理解されたと思いますので、「ユーザー数」について考えて
いきたいと思います。

ユーザー数とは?
ある期間中にサイトを訪れた異なる(ユニーク)ユーザーの数のことです。

もう少し具体的に言うと、同じユーザーが同じ期間中に複数回訪れても、
ユーザー数は1回とカウントされます。つまり、ある期間中にサイトを訪れた
ユーザーの“重複を除いた人数”になるということです。以前は、ユニーク
ユーザー数とも呼ばれていました。

“ユニーク”というと”珍しい”や“変わった”といった意味でよく使われます
が、IT関連では、“唯一の”や“独自の”といった意味で使われるんですね。
ユニークユーザーと覚えておくと理解しやすいかもしれません。

「ユーザー数」でよく誤解される点は、期間に関する部分です。

Googleアナリティクスでは日別や週別、月別など期間を指定して集計ができます。
その際、訪問数は単純に日別の合計が週別や月別になるのに対し、ユーザー数は
その期間での重複を除くので、そうはなりません。

例えば、6/1から6/30までの期間内にユーザーが初めてサイトを訪問した場合、
訪問数、ユーザー数は、ともに 1 回ずつカウントされますが、その期間内に
同じユーザーが再度サイトを訪問した場合は、ユーザー数は 1 回のままで、
訪問数はそのたびに加算されます。

ユーザー数は、集計する期間によって変わるケースがありますので
注意して下さいね。

次回のコラムは、「直帰率」と「離脱率」の違いについて解説いたします。

 

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まずはこれだけ押さえよう!Googleアナリティクス~用語解説編~(全26ページ)

アクセス解析…と聞くと、ついつい敬遠しがちになってしまう方も多いと思います。

本レポートは「まずはこれだけ押さえよう!Googleアナリティクス~用語解説編~」ということで、Googleアナリティクスでよく耳にする紛らわしい基本用語をまとめています。

【2014年4月の用語変更】に対応済みです。無料でダウンロードいただけますので是非ご活用ください。

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