アクセス解析について思うこと

おはようございます。

これから週2回更新を目標に皆様のお役に立てる情報を発信していければと思っています。

内容は様々になることが予想されますが、メインテーマとしては生産財企業や建材・設備機器企業のマーケティングに関することと考えています。Webマーケティングという限られた枠に留まらず、マーケティング全体についてもお伝えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

今回は、私が2013年の重点テーマの一つとして考えている“アクセス解析”について書きたいと思います。

弊社では、2年程前から製造業や建築業向けにマーケティングセミナーを開催しているのですが、昨年あたりから非常に人気のセミナーが“アクセス解析”分野のセミナーです。セミナーの集客に関しては、決して簡単ではないのですが、こと“アクセス解析”セミナーについては少し安心感もあったりします。ほんの少しだけですが。

このように人気が高いということは、「これからアクセス解析に取り組んでいきたい」、「現在うまく活用できていない」というような方がおそらく多いのでしょう。アクセス解析を行なうと様々なデータが取れますが、「あまりにデータが多すぎてどこを見ればいいのかわからない」、「どのように改善すればいいかわからない」といったような声も多く聞こえてきます。

この原因は、“専属のWeb担当者を配置できない”という製造業や建築業の企業に共通する悩みと無関係ではないと思います。もし、「自分の仕事がWebだけだったらアクセス解析にもっと取り組めるのに・・・」と思っている担当者の方も多いですよね?

しかし、そのようなことも言ってはいられません。

人材を配置できない以上は、現在の体制でやらざるを得ませんので、現在の体制でどのようにアクセス解析に取り組んでいけばいいかを考えなければいけません。

私自身の話で恐縮ですが、私は2年前までは営業活動をメイン業務としており、その他にお客様のリスティング広告の運用やアクセス解析も自分で行なっていました。そして、嬉しいことにお客様がどんどん増えていきました。しかし、しばらくするとメインの営業活動よりもリスティング広告の運用やアクセス解析に取られる時間が増えていき、営業活動が疎かになっていってしまいました。当然、ある時点で売上は止まってしまいました。売上がトップだったら良かったのですが、残念ながらそうではありませんでした。

そこで、私はリスティング広告の運用やアクセス解析を効率的にする方法はないかな?と考えたわけです。もちろん質は落とさずに。

色々と試行錯誤をした結果、リスティング広告をスタートする時の広告設計が最も重要だと気付きました。広告の目的が広告設計にしっかり反映出来ていれば、リスティング広告の運用も効率的に行なうことが出来、なおかつアクセス解析での検証も的を絞ることができたのですね。

“アクセス解析”の場合でも同じことが言えるのではないでしょうか?

じっくりとアクセス解析のデータを見て、そこからサイトの課題を発見しようとすることはとてもいいことですが、時間とスキル、経験もやっぱり必要です。そのような時間が割けないのであれば知識としては、アクセス解析の基礎的な理解(主要用語の定義やツールの操作方法等)に留めて、あとは仮説を立てて、その部分のデータに絞ってチェックする(検証する)やり方が効率的で、改善施策へと繋げられるではないかと思います。

仮説と言っても最初から難しく考える必要はなく、「検索エンジンからの訪問はGoogleが多いかな?」、「新製品のページはこれ位は見られているかな?」といった簡単なことからでいいと思います。このようなことを繰り返していくうちに仮説の立て方が鋭くなっていくものです。

仮説とデータに大きな開きがあった場合は、データを深堀していきましょう。その原因を分析すると改善施策のヒントが隠されています。

少し難しく見えるアクセス解析でも、簡単な仮説立てから実行に移していけば、前進することができます。小さいことからぜひ実践をしてみて下さい。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

では、今週もがんばりましょう。

 

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