[リスティング]インプレッションシェアを理解する

以前にご紹介した「これだけは知っておきたい!リスティング基礎用語30選」でも触れました”インプレッションシェア”というリスティング用語について本日は深掘りしていきたいと思います。

インプレッションシェアとは?

インプレッション シェア(IS)は、表示される可能性があった回数(推定値)で実際の表示回数を割った割合です。広告が表示されるかどうかは、広告のターゲット設定、承認状況、入札単価、品質スコアによって決まります。このデータは、キャンペーン単位、広告グループ単位、商品グループ単位(ショッピング キャンペーンの場合)、キーワード単位で確認できます。

インプレッション シェア データを活用する – AdWords ヘルプ 

上記は、AdWords ヘルプから引用させていただきました。

インプレッションというのは広告の表示回数のことですので、インプレッションシェアとは『広告が表示された割合』のことと理解しておけば問題ありません。

リスティングが表示されない

リスティングを運用していて、「自社のリスティングが表示されない」と思ったことはありませんか?登録してあるキーワードで検索しても、なかなか自社のリスティングが検索結果画面に出てこない時です。

リスティングが表示されない原因はいくつか考えられますが、その多くはインプレッションシェアが低いことが原因です。インプレッションシェアが低いと、登録してあるキーワードで検索してもなかなかリスティングが表示されません。

自社のリスティングが表示されていなくても、需要がある限り検索はされ続けますので、リスティングが表示されていない時間は機会損失となってしまいます。

検索広告のインプレッションシェアは2種類

検索広告では「検索インプレッションシェア」と「完全一致の検索インプレッションシェア」という2種類の指標があります。ひとつづつ見ていきましょう。

検索インプレッションシェア

検索インプレッションシェアとは、検索広告で発生した実際の表示回数を、表示候補となった回数の推定値で割ったものです。これは、通常のインプレッションシェアのことです。

完全一致の検索インプレッションシェア

完全一致の検索インプレッションシェアとは、キーワードと完全に一致する検索(誤字や表記のゆれを含む)によって発生した実際の表示回数を、表示候補となった回数の推定値で割ったものです。
こちらは、キーワードのマッチタイプを完全一致とした場合のインプレッションシェアとなります。実際は部分一致で登録していても表示される指標です。
完全一致で登録している場合は、「検索インプレッションシェア」と「完全一致の検索インプレッションシェア」は同じ数値となります。

参考:リスティングは関係のない検索キーワードで広告表示されないですか?

インプレッションシェアが確認できる単位

Google AdWordsとYahoo!リスティング広告では少し仕様が違うようなので、別々に説明します。

Google AdWordsの場合

キャンペーン単位、広告グループ単位、商品グループ単位(ショッピング キャンペーンの場合)、キーワード単位。

※完全一致の検索インプレッションシェアは、ショッピング キャンペーンでは表示されません。
※ショッピングキャンペーンとは商品リスト広告(PLA)のことです(Google AdWordsのみで利用可能)。

Yahoo!リスティング広告の場合

キャンペーン単位、広告グループ単位。

※Yahoo!リスティング広告ではキーワード単位でインプレッションシェアは表示されません。

Yahoo!リスティング広告ではキーワード単位で見れないんですね。ただ、キャンペーン単位や広告グループ単位で見れますのでインプレッションシェアが低いところは特定できそうです。

まとめ

本日はインプレッションシェアについて基本の部分を解説いたしました。リスティングの運用代行をしている方であれば当たり前のことですが、広告主や社内運用をしている方はあまり意識をしていなかった指標かもしれませんね。

次回も引き続き、インプレッションシェアに関する指標をご紹介していきたいと思います。

 

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