Googleアナリティクスではサイト内検索で使用されたキーワード情報を取得することができます。
もしWebサイトにサイト内検索を設置しているのであれば設定をしておくことをおすすめいたします。
サイト内検索の設定方法
Googleアナリティクスにログインし、画面上部の[アナリティクス設定]をクリックします。
サイト内検索の設定は[ビュー]ごとに行いますので、[ビュー]を選択し[ビュー設定]をクリックします。
レポートビュー設定が表示されますので、下にスクロールをしてください。 [サイト内検索の設定]という項目が出てきますね。
クエリ パラメータを特定する方法
クエリ パラメータは、実際にサイト内検索を実行したURLで特定することができます。 例えば、サイト内検索で「展示会」と検索したとしましょう。 URLを見ると「q=」の後に検索クエリ(キーワード)が表示されていることがわかります。
この場合、「q」がクエリ パラメータとなります。
最後に保存をクリックします。 これでサイト内検索の設定は完了です。
Googleアナリティクスでサイト内検索レポートを確認する
Googleアナリティクスでサイト内検索レポートは、[行動]>[サイト内検索]で見ることができます。
設定をしてからデータが取れますので、最初は0になっていると思います。 サイト内検索が行われれば随時レポートに反映されますので、数日後に確認してみると良いでしょう。
まとめ
Webサイトによってサイト内検索の利用頻度は変わってきます。サイト内検索がよく利用されているということは、サイト内で目的の情報が見つけにくいということも考えられますね。
製造業Webサイトでは、サイト内検索で型番がよく使われているようです。頻繁に出てくる型番はWebサイトの導線をチェックしてみてはいかがでしょうか。
お役立ちレポートダウンロード
製造業Webサイト運用の基礎(全29ページ)
「Webサイトを公開したけど、なかなか思うような成果に繋がらない・・・。」
もし、そのような悩みをお持ちならWebサイトの運用に問題があるかもしれません。本レポートでは「Webサイトの運用とは何か?」「具体的に何をすれば良いの?」など、これからサイト運用に取り組まれる製造業Web担当者向けに基礎的な内容をまとめています。無料でダウンロードいただけますので是非ご活用ください。