運用を通じてWebサイトを成長させよう

2014年7月8日発行号のメルマガコラムをお送りいたします。

前回のコラムでは、PDCAサイクルのCheck(検証)についてお話をさせていただきました。

前回のコラムはこちらからご覧いただけます。
第7回:Googleアナリティクスで施策の検証をしよう

「製造業Webサイト運用の基礎」の第8回(最終回)は「運用を通じてWebサイトを成長させよう」をお送りいたします。

やりたくてもできないことは何か?

しばらくWebサイトを運用していると、現状のWebサイトではやりたくてもできないこと、やりにくいことが少なからず出てきます。このような運用上の課題は小さいことでも、しっかり把握をしておきましょう。

と言うのも、ここで出てくる運用上の課題は、サイト改善(サイト改修)をする時に欠かせない情報だからです。

例をあげてみましょう。

例えば、製品情報を追加する際、その都度制作会社に外注して、時間や費用が掛かってタイムリーに掲載できない。という課題があったとします。

これは日々、Webサイトを運用していて出てきた課題です。

このケースでは、「社内で製品情報をタイムリーに更新できない」ことが課題ですので、製品情報ページに、社内で簡単に更新できるようなシステムを導入することで、希望通りのサイト運用ができるようになります。

このような運用上の課題はいくつか出てきますが、あらかじめ整理をしておくことで、次のサイト改修時に施策の優先順位を付けやすくなります。

失敗は大きなマーケティング資産

その他にも運用を通じて、思いもよらない問題も出てくることでしょう。

サイト公開時に十分考慮した仕組みが使いにくかったり、想定していないコンテンツの追加があったり、動線が機能していなかったりと。

これらの問題は、良くないことばかりのように思えますが、実際に運用をしないと気付かないということを忘れてはいけません。このような失敗は、大きなマーケティング資産であり、Webサイトを次のステージへ成長させるためには不可欠な要素です。

小さな失敗を繰り返して、社内にノウハウが蓄積され、Webサイトを成長させることができるのではないでしょうか。

サイトリニューアルをする時に、他社のWebサイトを参考にすることも多いと思いますが、サイトマップやコンテンツなど、表面的な事はマネできても、次の打ち手には大きな差がついているのかもしれません。

運用のしやすいWebサイト

これまでのコラムでお話してきたように、少なからず運用(更新と改善)を実践していれば、次のサイトリニューアルでは、おのずと運用のしやすいWebサイトを考えていくことになるでしょう。

このシリーズでは、アクセス解析を活用したサイト改善についてはあまり触れられませんでしたが、ユーザーが期待しているコンテンツを充実させ、その結果をきちんと検証して、改善する、というサイクルを回していくには、運用のしやすいWebサイトを制作する必要があります。

運用がしにくいWebサイトは、なかなかPDCAを回せないことも事実です。

Webサイトを制作するにあたり、Webサイトの目的や運用方法だけではなく、システムをどのように活用していくか?という視点も、今後は求められてくるのではないでしょうか。

まとめ

今号では「運用を通じてWebサイトを成長させよう」をお話させていただきました。製造業では、まだまだサイト運用に積極的に取り組んでいる企業は少ない気がします。個人的には、今からでもWebサイトで有益な情報を発信し続ければ、ある特定の専門的な分野でリーダーシップを握ることも可能ではないかと思っています。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

※「製造業Webサイト運用の基礎」の記事一覧はこちらからご覧いただけます。

 

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