Web施策の検証を怠らないためのちょっとしたコツ

2014年6月17日発行号のメルマガコラムをお送りいたします。

前回のコラムでは、Webコンテンツ制作の取り組み方についてご紹介させていただきました。

前回のコラムはこちらからご覧いただけます。
第5回:Webコンテンツ制作の取り組み方

「製造業Webサイト運用の基礎」の第6回は「Web施策の検証を怠らないためのちょっとしたコツ」をお送りいたします。

やりっぱなしで終わっていませんか?

Webサイトのコンテンツを修正したり、プロモーションを実施したりとWeb施策を行なった後には、検証をする訳ですが、「あれ?このWebサイトの修正っていつやったっけ?」ということはないでしょうか?

ある日、Webサイトの一部を修正し、後日その前後の解析データを比較しようとした時、修正をした日を忘れてしまう、ということがあります。

サイトリニューアルやリスティングなど予算を使った施策であれば、忘れることはないかも知れません。最悪、忘れてしまったとしても、申込書や見積書を振り返って見れば問題ないでしょう。

しかし、社内でWebサイトの修正をしている方や、多くのプロモーションを同時進行している方は、「いつ何をしたのか?」を把握できなくなってしまうことがあります。

経験上、このような状態が続いてしまうと検証が後回しになってしまうケースがほとんどです。
そして、検証をせずに次の施策を進めてしまい、やりっぱなしで終わってしまいます。

やったことを記録する

では、どうすれば良いか?

答えは簡単で、やったことを記録すれば良いのです。

アクセス解析ツールを導入していれば、Webサイトへの流入数やページビューはツールが自動的に記録をしてくれます。このようなデータはツールが自動的に収集してくれるので、気にする必要はありません。(きちんと基本的な設定をしていることが前提です。)

大切なのは、Webサイトを修正した時やプロモーションを行なった時の記録です。

これらをこまめに記録しておき、「いつ何をしたのか?」をいつでもわかるようにしておく必要があります。検証を行なう時に、施策の前後ですぐにデータを取り出せるような状態にしておかなければ検証は後回しにされてしまいます。

製造業では、Web施策だけではなく、展示会やダイレクトメールなどオフラインでの施策(販促)も忘れずに記録をしておくことをお勧めいたします。

施策をこまめに記録しておくこと。

これが検証を怠らないためのコツだったりします。

Googleアナリティクスのメモ機能が便利

最後に、私が行なっている記録の方法について書いておきたいと思います。

基本的には使い慣れたツールを使うのが良いと思いますが、私は最初の頃は、Googleアナリティクスのメモ機能を使っていました。

理由は、記録とアクセス解析データのグラフを同時に見れるからです。

例えば、メールマガジンを配信したあとにWebサイトの流入が増えている、などがグラフで視覚的にわかりやすいんですね。そして、ある程度作業が増えてきたら、Excelで管理するようにしました。

現在は、「やったこと」の他に「何のために?」という目的も記録しています。
これで検証する時にやることも、グッと明確になります。

方法は人それぞれですが、継続できるやり方を試して見てくださいね。

参考記事:Googleアナリティクスのメモ機能を使いこなす

まとめ

今号では「Web施策の検証を怠らないためのちょっとしたコツ」をお話させていただきました。良くも悪くも、人間は忘れてしまう生き物なんですね。忘れることを前提に思い出す工夫をしておくと良いかもしれません。それから、この記事の内容も忘れないでくださいね(笑)

※「製造業Webサイト運用の基礎」の記事一覧はこちらからご覧いただけます。

 

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