Webサイト運用の目的とは?

2014年5月20日発行号のメルマガコラムをお送りいたします。

前回より新シリーズ「製造業Webサイト運用の基礎」をお送りしています。

前回のコラムでは、Webサイトは制作したら終わりではなく、公開してから手を加えて、育てていくことが大切です、というお話でしたね。

前回のコラムは下記からご覧いただけます。
第1回:Webサイトをほったらかしにしていませんか?

「製造業Webサイト運用の基礎」の第2回は「Webサイト運用の目的とは?」をお送りいたします。

Webサイトの“運用”とは?

そもそもWebサイトの“運用”とはどのようなことでしょうか?
わかりやすいように、“運用”を分解して考えてみましょう。

“運用”は以下の2つの要素から成り立っています。

1つ目は、更新
2つ目は、改善です。

1つ目の「更新」は、新製品を追加したり、トピックスを更新することです。社内から「●●●なコンテンツを掲載してほしい」といった要望に対応することもあるでしょう。

「更新」は、Webサイトを公開している以上、最低限やらなければいけないことです。Web担当者は、まず必要な情報の更新をタイムリーに行わなければいけませんね。

2つ目の「改善」は、Webサイトの目的を達成するために、アクセス解析ツールを活用して、PDCAサイクルを回していくことです。

Webサイトから新規見込み客の獲得や資料請求などの成果を期待している場合は、定期的に解析データをモニタリングし、改善作業に取り組む必要があります。

このように、“運用”は「更新」と「改善」の2つの要素から成り立っていることがわかります。

「更新」はあくまで“運用”の一要素であり、「更新」だけをしていてもWebサイトの目的を果たすことはできません。

「更新」に加えて、Webサイトをより良くしていく「改善」作業が合わさって始めて“運用”と言えるのではないでしょうか。

目的はユーザーの問題解決

製造業のWeb担当者は、Webだけではなくカタログや展示会など販促全般を取りまとめていることも多いため、Webサイトの「更新」で満足してしまっていることも少なくありません。

インターネットで情報収集することが当たり前になった今、製造業Webサイトは企業の情報発信の場から、エンジニアや購買担当者の情報収集の場へと変化しています。

今までのように企業からの情報発信だけでは、エンジニアや購買担当者が求めている情報に応えられなくなってきているんですね。

  • エンジニアや購買担当者はどのような問題を抱えているのか?
  • エンジニアや購買担当者はどのような目的でWebサイトを訪問するのか?
  • どのようなコンテンツを提供すればエンジニアや購買担当者の問題を解決できるか?

上記の点を考えてWebサイトを制作することが大切ですが、公開したWebサイトがエンジニアや購買担当者の問題を100%解決できているかと言えば、そのようなことはまずありません。

そこで、鍵を握るのがWebサイトの“運用”です。

サイト公開後、Webサイトでユーザーの行動履歴や特性、傾向を分析することによって、ユーザーが満足できるサイトになっているか?を常に検証し、改善を続けなければいけません。

Webサイト“運用”の目的はユーザーの問題解決であり、PDCAを回し続けることがWebサイトを成長させる近道ではないかと思います。

まとめ

今号では「Webサイト運用の目的」をお話させていただきました。
Webサイトの運用は地道な作業の繰り返しですが、一つ一つの積み重ねが大きな成果となって返ってきます。運用に対して前向きな気持ちで取り組むと検証や改善も楽しくなってきますので、是非取り組んでみて下さい。

※「製造業Webサイト運用の基礎」の記事一覧はこちらからご覧いただけます。

 

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製造業Webサイト運用の基礎(全29ページ)

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