Googleアナリティクスのデータの見方③ ~ 集客 ~

2014年3月11日発行号のメルマガコラムをお送りいたします。

「Googleアナリティクス~解析の基本~」シリーズ第6回は、「Googleアナリティクスのデータの見方③ ~ 集客 ~」です。

前回のコラムでは、Webサイト全体のデータを「新規とリピーター」に切り分けて見ていく方法を解説致しました。今号は、データの見方③ということで、集客レポートの見方を解説致します。

 

流入経路(チャネル)を確認しよう

Googleアナリティクスの集客レポートは、左メニューの【集客】という項目で確認することができます。集客レポートは非常に便利で、チャネル別に訪問の量と質を一連の流れで見ることができます。

では、実際に見てみましょう。

左メニューの【集客】>【チャネル】をクリックしてみると、チャネル別に訪問数や直帰率など各指標を確認することができます。

代表的なチャネルは以下の通りです。

  • Organic Search・・・検索エンジンの自然検索結果からの訪問
  • Paid Search・・・リスティング広告からの訪問
  • Direct・・・リンク元が無い訪問、お気に入りや直接URLを入力した際の訪問
  • Referral・・・参照サイト(リンクが貼られているWebサイト)経由の訪問
  • Social・・・ソシャルメディア(Facebook,Twitterなど)からの訪問

訪問の量は集客(訪問数、新規訪問の割合、新規訪問数)で、訪問やコンテンツの質は、行動(直帰率、訪問別ページビュー、訪問時の平均滞在時間)とコンバージョン(コンバージョン率、目標の完了数、目標値)でチェックをすると良いでしょう。

この画面では解説する部分が多くありますが、Googleアナリティクスを見始めの頃は「訪問数の多いチャネル」や「コンバージョンに貢献しているチャネル」を確認しておきましょう。

 

影響力のある流入元を把握しよう

さらに深掘りして、細かな流入元を確認するには、【集客】>【すべてのトラフィック】を見ていきます。こちらの画面ではチャネル別よりも細分化した流入元を把握することができます。

全ての流入元を見ると大変なので、影響力のある上位の流入元を確認しておきましょう。

検索エンジンからの流入はGoogleとYahoo!のどちらが多いのか?集客に貢献している参照元(リンクが貼られているサイト)はどこか?コンバージョンに貢献している流入元はどこか?有料の集客施策は効率的に運用されているか?などをチェックしてみると良いのではないでしょうか。

 

流入キーワードを見てみよう

検索エンジンからの訪問は、流入キーワードを見ることができます。【集客】>【キーワード】で[有料検索]と[オーガニック検索]に分かれていますので、それぞれキーワードを確認してみましょう。

有料検索のキーワードは、リスティングからの流入キーワードです。事前にパラメータURLを設定しているか、Googleアドワーズと連携することによりキーワード情報を取得することができます。

参考記事:Googleアナリティクスでメールマガジンの効果を把握する方法 <中級編>
※メールマガジンの例ですが、Yahoo!プロモーション広告にも応用できます。

オーガニック検索のキーワードは(not provided)が多くなっていますので、キーワード分析が難しくなってきています。参考程度に見ておくと良いでしょう。

参考記事:Googleアナリティクスで「not provided」の割合が増えた!?

 

まとめ

今号では、Googleアナリティクスの集客レポートの見方を解説致しました。もはや集客レポートは流入元だけではなく、ユーザー行動を横串しに見ることができる活用度の高いレポートです。このコラムだけでは内容が到底足りませんので、ご自身で色々と触ってみて下さいね。

※「Googleアナリティクス~解析の基本~」(全10回)の記事一覧はこちらからご覧いただけます。

 

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まずはこれだけ押さえよう!Googleアナリティクス~データの見方編~(全44ページ)

せっかくGoogleアナリティクスを導入しても、そこで提供される膨大な解析データを扱うのは簡単なことではありません。

本レポートでは初心者の方にもGoogleアナリティクスをご活用いただけるよう、基本的なデータの見方をまとめました。

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