Googleアナリティクスのデータの見方② ~新規とリピーター~

2014年3月4日発行号のメルマガコラムをお送りいたします。

「Googleアナリティクス~解析の基本~」シリーズ第5回は、「Googleアナリティクスのデータの見方② ~新規とリピーター~」です。

前回のコラムでは、解析データを全体から細部へと深掘りして見ていくことで、Webサイトの傾向を効率的に掴むことができるというお話でした。今号はデータの見方②ということで、解析データを新規とリピーターに切り分けて見ていく方法を解説致します。

ユーザーの種類

Googleアナリティクスでユーザーは以下の2種類に分けられます。

  • 新規(New Visitor)
  • リピーター(Returning Visitor)

新規とは、Googleアナリティクスを導入した後、初めてWebサイトを訪れた訪問数のことを指します。一方リピーターとは、2回目以降の訪問数を指しています。

ユーザーというと人を連想しますが、実際はユーザー数ではなく訪問数を指していますので、注意しましょう。

参考記事:Googleアナリティクスでの「訪問数」と「ユーザー数」の違い

新規とリピーターの割合を確認しよう

では早速、Webサイトの新規とリピーターの割合を確認してみましょう。

Googleアナリティクスの左メニューの【ユーザー】>【サマリー】をクリックしてみると、画面右側に円グラフが表示されます。これが新規とリピーターの割合です。Webサイトへの訪問が、新規が多いのか?リピーターが多いのか?一目瞭然ですね。

Webサイトの目的(目標)と合致しているか?

新規とリピーターの割合は、どちらが多い方が良いというものではありません。あくまでWebサイトの目的と合っているかを考えなければいけません。

以下にそれぞれの特長をまとめましたので、Webサイトの目的と合っているか確認してみて下さい。

<新規の割合が多いWebサイトの特長>

  • 集客に注力しているWebサイト
  • 見込み客獲得を目的としたWebサイト
  • アクセス解析ツールを入れたばかりのWebサイト(リピーターも新規となる)

<リピーターの割合が多いWebサイトの特長>

  • 既存顧客の製品サポートを重視したWeサイト(ソフトウェア系企業など)
  • リピート購入の商材を扱っているWebサイト
  • そもそも訪問数自体が少なく、見ているのは社内の人ばかり・・・といったWebサイト

新規とリピーターを比較する

続いて、新規とリピーターの違いも把握しておきましょう。

Googleアナリティクスの左メニューの【ユーザー】>【行動】>【新規とリピーター】をクリックしてみると、新規とリピーターを比較して見ることができます。

集客・行動・コンバージョンという3つの視点からチェックできるのでわかりやすいですね。

このレポートでは新規とリピーターの大まかな傾向を把握しておきましょう。
さらに深掘りして見ていく方法は、後々の回でご説明させて頂きます。

まとめ

今号では、Webサイト全体のデータを「新規とリピーター」に切り分けて見ていく方法を解説致しました。新規とリピーターの割合とWebサイトの目的が合致しているかをまずチェックしてくださいね。

※「Googleアナリティクス~解析の基本~」(全10回)の記事一覧はこちらからご覧いただけます。

 

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まずはこれだけ押さえよう!Googleアナリティクス~データの見方編~(全44ページ)

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