Googleアナリティクスのデータの見方① ~全体から細部へ見ていく~

2014年2月18日発行号のメルマガコラムをお送りいたします。

「Googleアナリティクス~解析の基本~」シリーズ第4回は、「Googleアナリティクスのデータの見方① ~全体から細部へ見ていく~」です。

前回のコラムでは、解析の取っ掛かりとなるGoogleアナリティクスの基本指標と3つのポイント(集客・行動・コンバージョン)についてお話しました。

今号からはGoogleアナリティクスのデータの見方についてお話していきたいと思います。タイトルにもございますとおり、本日はデータを「全体から細部へ」と深掘りして見ていくということです。

基本指標を押さえた後で最初にやりがちなのが、細部のデータに捉われてその部分しか見えなくなってしまうというパターンです。

いきなり詳細な指標だけに焦点を当ててそのデータだけ読み取ろうとしても、部分的なことしか解らず全体の大きな流れの中の変化として捉えることは難しくなります。一旦、データを見誤ると間違った数値目標を立ててしまったり、重要度の低い施策を打ってしまう原因にもなりかねません。まずは全体の大きな動きを捉え、そこから中項目、小項目へと落とし込んでいく必要があります。

「ユーザーが自社のWebサイトにどこからやってきたのか?」アクセスアップを考えていると気になるところではないでしょうか。この例を元に具体的に見ていきたいと思います。

まずは、基本指標である全体の訪問数を把握します。ここで全体の訪問数を知ることはできますが、細かな内訳まで確認することはできません。

訪問数の内訳を見るには、左メニューの【集客】を見ていきます。ここで、検索エンジン経由が多いのか?direct(お気に入り)が多いのか?参照サイト経由が多いのか?などを確認することができますので、全体に占める割合が大きいものをチェックしてみて下さい。

検索エンジン経由の訪問が多かった場合、さらにYahoo経由が多いのか?Google経由が多いのか?を見ていきます。製造業ではGoogle、建築業ではYahoo経由が多いという傾向がありますが、皆さまのWebサイトはいかがでしょうか?

さらに、検索エンジン経由ということであればどのようなキーワードで検索しているのか気になりますよね?その場合は、また一歩深掘りしてキーワードを見ていきます。社名や商品名での検索が多いのか?一般名称での検索が多いのか?を大まかに把握しましょう。

※Google検索経由ではキーワードが(not provided)となっていて、キーワード情報が取得できなくなってきています。(not provided)について詳しくは下記をご覧ください。
参考記事:Googleアナリティクスでの「not set」と「not provided」の意味

このようにデータの大きいところから小さいところへと徐々に深掘りして見ていくことで、Webサイトの傾向を効率的に掴むことができます。無意識のうちに出来ていることも多いですが、データが複雑になると戸惑ってしまうこともあるので、最初のうちから癖をつけておくと良いでしょう。

今号では、「データを全体から細部へ」と深掘りして見ていくというお話でした。データを見る時の基本なので、是非覚えておいてくださいね。

※「Googleアナリティクス~解析の基本~」(全10回)の記事一覧はこちらからご覧いただけます。

(企画部 湯元)

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まずはこれだけ押さえよう!Googleアナリティクス~解析の基本編~(全26ページ)

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