製造業がターゲティングに不慣れな理由とその解決策

おはようございます。

本日のテーマは「製造業がターゲティングに不慣れな理由とその解決策」です。

ターゲティングとは、製品を市場に投入する際に、どの顧客層に的を絞るか決めることです。製造業Webマーケティングでもターゲティングを考えることは大切ですね。しかし、製造業ではターゲットをうまく絞り込めていないために、Webマーケティングがうまくいかないという話もよく耳にします。そこで本日は製造業がターゲティングに不慣れな理由を考えてみました。

製造業がターゲティングに不慣れな理由

製造業がターゲティングに不慣れな理由は何でしょうか?

その理由は、製造業が今までの販促活動であまりターゲティングを必要としていなかったからではないかと思います。製造業の従来の販促活動と言えば、展示会が真っ先に挙げられます。語弊があるかもしれませんが、展示会ではターゲティングをそこまで考えなくてもそれなりの効果が出せていたのではないかと思います。

製造業が出展する展示会は、半導体やFA、計測器、機会要素など専門性が高い分野です。専門性が高いからこそ、自社の製品を採用してもらえるエンジニアが来場するということでその展示会に出展しているわけです。

販促担当者は、展示会の趣旨や過去の来場者の属性、出展企業などからどの展示会に出るかを検討します。そして、すでに開催されている展示会から自社の製品と関連が高い展示会を選択します。つまり、この段階でターゲッティングというプロセスは終わっているのではないでしょうか?

展示会を例に挙げて見ましたが、専門誌への広告やダイレクトメールでも同様のことが言えると思います。従来の販促活動でのターゲティングとは、限られた選択肢の中から、自社にマッチしている集団(媒体先)を選ぶということであったと言えます。

Webマーケティングではターゲティングが不可欠

しかし、Webマーケティングではそうはいきません。
ご存知のようにWebサイトには様々な人が訪れます。既存の取引先や代理店の営業マンかもしれないですし、将来の有望な見込み客かもしれません。はたまたライバル会社が見に来ているかもしれませんよね。どこの誰だかはもちろん分かりませんが、サイト訪問者をサイト運営企業が取捨選別することは出来ません。

インターネットの黎明期では、展示会のようにWeb上の業界情報サイトに製品を登録しておけばある程度の効果は得られていたかもしれません。しかし、情報収集で検索エンジンを使うことが日常化した今となってはそれだけでは不十分でしょう。製造業のWeb担当者は、このシームレスなWebの世界から、将来有望な見込み客をより多く自社サイトに集客することに日々試行錯誤していると思います。

そこで重要になってくることがターゲティングです。

自社製品を探しているユーザーはどのような人か?どのようなニーズを持っているのか?どのようなことに困っているのか?をしっかり考えてWebマーケティングを計画する必要があります。Webサイト制作でもWeb集客でも、このターゲティングに一貫性がないとうまくはいきません。

Webマーケティングと従来の販促活動の大きく違う点は、あらかじめ決められた集団(媒体先)がないために、自ら集団をグルーピングしていかなければいけないことではないでしょうか。

ターゲッティングに慣れるにはリスティングが最適

このように製造業は、今まで自らでターゲティングするという必要性がなかったがために、Webマーケティングに取り組む際に苦戦されている企業様が多くいらっしゃいます。Webという広大な世界から見込み客を絞り込むことに慣れていないのです。

では、どうすれば良いか?

解決策の1つは、リスティングを始めてみることが良いのではないかと考えています。
リスティングは検索エンジンでユーザーが検索するキーワードに合わせて、広告を表示させ、自社Webサイトにユーザーを集客することが出来ます。リスティングでは様々な方法やテクニックが存在しますが、基本は検索キーワードと広告文、リンク先ページ(ランディングページ)の関連性を高めて、ユーザーが望んでいる情報を提供することです。

このキーワードをニーズに合わせてグルーピングするというプロセスが、ターゲティングという作業に慣れるには最適な方法だと考えています。SEOでも同様のことは出来なくもないですが、既存のWebサイトでもすぐに取り組める点からリスティングの方が適しているでしょう。

ターゲティングをするためには、まずは市場の細分化、つまり検索キーワードをニーズごとに細分化(セグメント)することが第一歩です。そして、そのセグメントからターゲットとするユーザーを選定していきます(ターゲティング)。この集客プランニングがうまくいかなければリスティングは成功しませんし、ユーザー視点のWebサイトを作ることも出来ません。

まとめ

リスティングは弊社のような代理店に任せることも出来ますし、自社で実施することも可能です。どちらにせよ、これからWebマーケティングに取り組まれる企業はリスティングを実際に試してみることをお勧めします。リスティングの準備をするプロセスでターゲティングに慣れることができますし、ユーザー視点のWebサイトを制作する手掛かりにもなります。

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

では、今週も頑張りましょう。

 

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