サイトリニューアルしたのにお問合わせが来ない。コンテンツとデザインに力を入れたのになぜ?(USTRON株式会社)

2014年02月28日

サイトリニューアルをして半年経ってもお問合わせが来ない。

USTRON_製品写真USTRON株式会社(アストロン)は、1998年創業の石英ガラス&光学薄膜蒸着材専門メーカーです。中国に自社工場を持ち、創業以来ガラス素材から加工まで安価で高品質な製品を提供し続けています。

Webサイトをリニューアルオープンしたのは2012年5月のこと。Webサイトをもっと新規顧客開拓に役立てていきたいと考え、全面リニューアルしました。しかし当初の期待も空しく、半年以上経ってもWebサイト経由のお問合わせや「Webサイトを見た」と電話をしてくるお客様は殆どいない状況でした。そんな時に弊社からお電話させていただいたのがお取引のきっかけです。

お問合わせが来ない理由は?

お問合わせが来ない理由をGoogleアナリティクスで分析をさせていただいたところ、集客の部分に問題を抱えていることが判りました。Webサイトへの訪問数は月間平均350~400人という低い数字。原因は集客の柱であるはずの検索エンジンからの流入数が極端に少ないことでした。現状の訪問者は、既にUSTRON様のことを知っているユーザーで、「USTRON 蒸着材」などというキーワード等で検索している指名訪問が多くを占めていました。

検索エンジンで上位表示されていない

その後、ヒアリングを進めさせていただくとサイトリニューアルにあたっては特に「石英製品の新規顧客開拓に役立てたい」という意図があることが分かりました。改めて「石英加工」「石英セル」「石英棒」などターゲットユーザーが検索しそうなキーワードを30個ほど調査させていただいたところ、殆どのキーワードの検索順位が100位以降という状況でした。

サイトリニューアル時にコンテンツの内容には時間を割かれたようですが、実際にサイトを見て欲しいユーザーを呼び込む施策までは手が回っていなかったようです。

まとめ

USTRON株式会社Webサイト

USTRON株式会社Webサイト

サイトリニューアルをしてサイトのデザイン性、ユーザビリティーが下がるケースはあまりありませんが、USTRON様のケースのように新規顧客開拓を期待してリニューアルをしたけれど、思っていた成果が得られないケースは非常に多いというのが現実です。

コンテンツとデザインだけに目が行きがちですが、同時に「どれだけ多くのユーザーに見てもらえるか」という集客のことも同時に考えることがリニューアル成功の条件になります。その後USTRON様と進めた施策については、次回ご紹介させていただきます。

カテゴリー: 製造業